指宿名産の本枯れ鰹節と、母と、娘と。

皆様、こんにちは。

指宿ロイヤルホテルブログをご覧いただきましてありがとうございます。

４代目社長を務めております、細川ゆりでございます。

館内をうろうろしていると、ありがたいことにお客様から「女将さんですか？」とお声をかけて頂けるときがあります。とても嬉しいです。私はスタッフが着用している制服を着てはおらず、私服なので、ときどき「どうして…（エスパーなの？）」と驚くこともあるのですが、もしよろしければ是非お声をかけて頂けると（もっとも私の方がいつもあれこれ話しかけてしまう方が多いですが）嬉しいです！

尚、とてもよく似た私の実母も館内にいることがあり、時間差で代わる代わる出現するため、時々お客様を「早着替え！？」と混乱させてしまうケースがございます。あらかじめご了承下さいませ。(笑)

昨日は、ちょうど私の母と同年代のお客様がお一人旅でお泊まりで、売店でお買い物をされている際にお話をさせて頂きました。指宿名産の鰹節や、坊津のお塩、知覧茶のほうじ茶など、地元特産品をあれこれ吟味される時間、“大切な誰か”を思いながら旅をするって素敵だな、と思います。お伺いするところによると、お嬢様がいらっしゃるとのこと。お母さんの笑顔と一緒に受け取る鰹節、絶対喜びますよね。